製薬スタートアップLinDo、AI活用で業務効率化を推進 ~JAPAN AIの3サービス導入で翻訳・調査業務の工数削減を実現~

製薬スタートアップLinDo、AI活用で業務効率化を推進 ~JAPAN AIの3サービス導入で翻訳・調査業務の工数削減を実現~

記事本文

製薬スタートアップの株式会社LinDoが、AI技術を活用した業務効率化を本格的に進めている。同社は、JAPAN AI株式会社が提供する3つのAIサービスを導入し、従来課題となっていた翻訳や調査業務の工数削減を実現したと発表した。

導入の背景と課題

LinDo社は医薬品の臨床開発や販売を手がける新興企業として、リーンな組織運営を目指している。しかし、製薬業界特有の専門性の高さから、調査や翻訳業務に多大な時間を要することが課題となっていた。

特に調査業務では外部委託が必要なケースが多く、その都度発生する委託費用が経営を圧迫する要因となっていた。こうした状況を改善するため、同社はAI技術の活用に踏み切った。

導入したAIサービス

今回LinDo社が導入したのは、JAPAN AIが提供する以下の3つのサービスだ。

JAPAN AI AGENTは、設定した目標に対してAIが自ら思考し、特定の作業を自動実行するシステム。日常的に発生する様々な業務を自動化できる。

JAPAN AI CHATは、最新の言語モデルを使った法人向けの生成AI活用基盤。通常のChatGPTとしての利用に加え、社内データとの連携により、社内情報の検索や、それを元にした回答生成も可能だ。

JAPAN AI SPEECHは、会議の議事録を自動生成するAIサービス。業界専門用語への対応や話者の識別機能を備え、文字起こしした内容をAIが様々な形で要約・編集できる。

短期間での定着を実現

LinDo社のビジネスオペレーション部の石川氏によると、導入当初は従業員全員が新しいツールに慣れることができるか懸念があったという。しかし、JAPAN AIの手厚いサポートにより、わずか1〜2ヵ月という短期間で全員がサービスを使いこなせるようになった。

「今ではJAPAN AIは当社にとって不可欠な存在であり、業務効率化を大きく推進する貴重な戦力として、最大限に活用しております」と石川氏はコメントしている。

製薬業界でのAI活用の広がり

製薬業界は規制が厳しく、従来はデジタル技術の導入が慎重に進められてきた分野だ。しかし、LinDo社の事例は、適切なAIツールの選択とサポート体制があれば、短期間での業務効率化が実現可能であることを示している。

今回の導入により、同社は外部委託費用の削減と業務スピードの向上を両立させ、スタートアップとしての競争力強化を図っている。製薬業界におけるAI活用の成功事例として、他社への波及効果も期待される。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000124536.html